ミライスピーカーは高齢者向けの製品なだけに接続方法がとても簡単。
開封から接続・音量調整まで10分もあれば完了できます。
ミライスピーカー・ホームの接続は特にテレビを動かしたり、裏面に配線する必要もありませんので高齢者の方ご自身でもじゅうぶん取り付け可能です。
また接続してみて万が一「音が出ない?」「音が悪い?」という時に確認できるように、取扱説明書にも書かれていない注意点も詳しく記載していますのでぜひ参考にしてください。
下記2種類のタイプそれぞれの取り付け方を写真や画像付きでご紹介します。
ミライスピーカー・ホーム(ミニ)
ミライスピーカー・ステレオ
ミライスピーカー・ホーム(ミニ)の接続方法・つなぎ方
ミライスピーカー・ホームの設置は大きく分けて「①ケーブルをつなぐ」「電源をONにする」2ステップです。
写真付きで順番に解説します。
※ミライスピーカー・ホームの接続解説動画もありますのでこちらもご確認ください。
ミライスピーカー・ホーム(ミニ)の付属品
ミライスピーカーが届いたら箱を開けて最初に付属品を確認しましょう。
- ミライスピーカー本体
- 音声ケーブル1本
- 電源ケーブル(電源アダプター)1本
- 取扱説明書などの書類
※取扱説明書はこちらからネット上でも確認できます。
ミライスピーカー・ホーム(ミニ)の接続手順
付属品を確認したら「音声ケーブル」→「電源ケーブル(アダプター)」「電源ON」の順番で接続していきます。
1.まずミライスピーカーの本体裏側の「入力」のところに音声ケーブルを差し込みます。
※音声ケーブルのジャックはどちら側を差し込んでも問題ありません。
2.次にテレビの「ヘッドホン(またはイヤホン)」端子の穴に音声ケーブルの反対側を差し込みます。
ほとんどのテレビは前面または背面にヘッドホン端子がついています。
3.次にミライスピーカー本体のDC12Vと書かれた穴に電源ケーブルを差し込みます。
4.電源を差し込みます。
5.ミライスピーカー裏面の電源スイッチを「入」にします。
電源が入ると赤いランプが点きます。
6.ミライスピーカー上部のボリュームのツマミを白い3つめ目盛りまで上げます。
7.【完了】最後にテレビのリモコンでボリュームを少しずつ上げていきます。
この時、普段テレビを観る位置まで下がってから、聴こえやすい音量まで上げていくとミライスピーカーの本来の効果がわかりやすいです。
ミライスピーカー・ホームの設定は以上、5分もあれば完了します。
ミライスピーカー・ステレオの接続方法・つなぎ方
ミライスピーカー・ステレオの接続は、「ケーブルをつなぐ」「電源を入れる」の大きく2ステップです。
※ミライスピーカー・ステレオの接続方法解説動画もあいますので、こちらもご確認ください。
ミライスピーカー・ステレオの付属品
箱を開けたらまずは付属品を確認しましょう。
- ミライスピーカー・ステレオ本体
- リモコン+単三乾電池×2本
- 取扱説明書
- 光デジタルケーブル
- 音声ケーブル(アナログ)
- 電源ケーブル(アダプター)
※ミライスピーカー・ステレオの取扱説明書はこちらからネット上でも確認できます。
ミライスピーカー・ステレオの接続手順
ミライスピーカー・ステレオの接続について「本体の設置」→「テレビとのケーブル接続」→「電源接続」の順に解説します。
1.まずミライスピーカー本体をテレビ台などに設置します。
ミライスピーカー・ステレオは、ステレオ音声の効果を発揮させるためにテレビの下中央に設置することが望ましいです。
もしテレビ台がない場合は、シンプルなものであれば3千円前後でありますので事前に購入しておきましょう。
2.ミライスピーカーとテレビを音声ケーブルで接続する(デジタル接続の場合)
2-1. 光デジタルケーブルをミライスピーカー本体裏のデジタル音声端子に差し込みます。
※お持ちのテレビ(背面または側面)にデジタル音声出力がない場合は、この記事の後半の「アナログ音声接続方法」をご確認ください。
※端子の形に合わせて差し込んでください。
2-2.テレビの背面のデジタル音声出力端子に反対側の光デジタルケーブルを差し込みます。
3.電源ケーブル(アダプター)をコンセントに挿してから、ミライスピーカー本体背面の主電源のスイッチを入れます。
4.【完了】あとはテレビをつけて付属のリモコンで音量を調整すれば完了です。
テレビにデジタル音声出力がない場合(アナログ接続する場合)
デジタル音声出力がないテレビの場合はアナログでの音声接続となります。
音声ケーブル(アナログ)の片方のジャックをミライスピーカーの本体裏側の「アナログ音声」の穴に差し込みます。
音声ケーブルのもう片方のジャックをテレビのヘッドホン(またはイヤホン)端子の穴に差し込みます。
電源ケーブル(アダプター)をコンセントに挿してから、ミライスピーカー本体背面の主電源のスイッチを入れます。
【完了】ミライスピーカー本体前面の丸いツマミでランプ(7段階)の真ん中までボリュームを上げ、その後ご自宅のリモコンでテレビ側の音量を聞きやすい大きさまで上げてください。
以上で完了です。
ミライスピーカーの置き場所
ミライスピーカーの置き場所については、「ミライスピーカー・ホーム」と「ミライスピーカー・ステレオ」それぞれで異なります。
ミライスピーカー・ホームの場合
できるだけテレビの近くに置くと効果的です。
※上の写真は我が家の置き場所です
なぜなら、ミライスピーカーは他社の手元スピーカーとは違い、離れた位置でもくっきり聴こえるため耳に負担がかかりにくいのが特徴だからです。
サイズは幅8.6cm × 高さ14.3cm × 奥行21.2cmとコンパクトが、購入前に置き場所を確認しておくと安心です。
なおテレビの横にスペースがない場合は手前のテーブルなどに置いてもいいですが、座る位置に近づき過ぎるとミライスピーカーの本来の効果が得られにくいので、少なくとも2m以上は離しましょう。
テレビの音と、ミライスピーカーの音の両方から同時に音を出す場合
ミライスピーカー・ホームはモノラル音声ですが、テレビの音と両方から同時に音を出すことで、ステレオで聴くこともできます。
やり方については、テレビのメーカーごとに設定が異なりますので、こちらをご確認ください。
シャープ、ソニー、東芝、パナソニック、その他、それぞれの設定方法が詳しく記載されています
ミライスピーカー・ステレオの場合
一方、新モデルのミライスピーカー・ステレオは、テレビ台の中央に置く必要があります。
テレビの横に置くと、本来のステレオ効果が得られにくいので事前に置き場所があるかをご確認ください。
ミライスピーカー・ステレオのサイズは幅 54.2cm × 高さ 8.7cm × 奥行 16.0cmですので、特に横幅が収まるかを確認しておくと安心です。
【注意点】ミライスピーカー設置時のチェックポイント
ミライスピーカーは購入者の約90%が「満足」と評価していますが、一部「音が割れる」「音がこもる」などの口コミも見られます。
ただこれらの症状は、間違った設置方法や使い方が原因と考えられるものも多くあります。
もし取り付けた後、音を聞いてみて問題があると思われた場合は以下の点をチェックしてみてください。
音量調整の手順は正しいか?
ミライスピーカーは音量調整の手順を間違えると「音が割れる」「音がこもる」などの症状が出ることがあります。
音声ケーブルが他の電源ケーブルに触れていないか?
音声ケーブルが電源ケーブルと接触している場合、「ジー」「ブー」といった雑音が出ることがありますのでご確認ください。
置き場所によって反響していないか?
ミライスピーカーを置く台の素材や形状によっては、スピーカーの音が反響して「キンキンした音」や「こもった音」になることがあります。
そうした場合には、ミライスピーカーの下にハンカチなどの布やゴム板を置くと解決する可能性があります。
音声ケーブルはしっかり差し込まれているか?
音声ケーブルがしっかり差し込まれていないと「音がビリビリする」「音が出ない」などの原因になります。
もししっかり差し込まれているのに同様の症状が出る場合は、音声ジャックを数回抜き差ししてみると治る可能性があります。
近づき過ぎていないか?
ミライスピーカーの間近で音を聴いても本来の効果に気づかない可能性があります。
取り付けが終わったら本体から2〜5m離れて音を確認してください。
わたしの義父は自分で取り付けた時、最初にスピーカーのすぐそばで音を聴いて「効果がない」と感じたようです。
その後、少し離れたソファーに座るとくっきり聴こえたようです。
2週間以上試したか?
ミライスピーカーは、テレビの声がくっきり聴こえるように音質調整されているため、元のテレビの音とは少し音質が変わります。
最初は少し違和感を感じることもありますがしばらく使うと耳が慣れてくることもありますので2週間ほど試してみてからご判断されることをおすすめします。
まとめ
ミライスピーカーは、箱の開封から接続、音量調整まで含めて10分もあれば簡単に設置できます。
ただその際、特にご注意いただきたいのは音量調整を正しい手順で行うことです。
そうすることで違和感なく、本来のミライスピーカーの効果であるテレビが聴こえやさを実感できると思います。
私の家族もミライスピーカーのおかげでテレビの大音量の悩みから解放され、穏やかな毎日を過ごしています。
もしご購入を検討中の方は、ミライスピーカー公式サイト限定の60日間の返金保証を使って試してみてください。
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